熊本で犬のしつけ・訓練をしています。しつけ・訓練は横手愛犬トレーニングにお任せください

お散歩について

 

愛犬と散歩をする適切なタイミングは?


犬の散歩
⁠犬を散歩に連れて行く場合、時間を決めておく方が良いのでしょうか。時間を決めてしまうと犬がその時間を覚えてしまい、その時間になると連れて行ってもらおうと、吠えたりするようになる可能性があります。
そのためランダムに散歩に連れ出す方が良いでしょう。
散歩の時間を決めずに、また犬の要求に合わせるのでも無く、飼い主の状況に応じて散歩に行くのが良いでしょう。

 

また、胸の深い犬(シェパード、アイリッシュセッター、ドーベルマン、ボルゾイ、スタンダードプードル、レトリーバーなど)においては、食後すぐに運動させてしまうと、胃捻転になってしまう恐れがあります。(原因はさまざまあります)
軽い散歩程度であれば問題ありませんが、食前に行ける時は食前に、食後にしか行けない時には食後1~2時間後の散歩とするなど、愛犬の健康を考えて楽しく散歩をするようにしましょう。

 

 

楽しい散歩にするために

犬との触れ合い犬にとって散歩は飼い主さんとのコミュニケーションの場でもありますし、社会性の場でもあります。ですからできれば飼い主さんが一緒に散歩するのが理想です。しかし義務的に散歩に行くと、犬にもそれが伝わってしまいます。
基本は飼い主さんも愛犬と一緒に散歩を楽しむということが大事です。いつも決まったコースを歩くのではなく、昨日とは違った道を選んでみたり、景色が良いところでは一休みしてみたりと、楽しめるような散歩の仕方も工夫してみましょう。

 

しかし、怖がったり、・引っ張りぐせ・匂いを嗅いでばかりなどで、こうした散歩がきちんとできないワンちゃんもいます。その時にはしつけとして散歩の訓練が必要になります。
少しの問題行動かもしれませんが、少しのことを改善することにより、散歩がよりいっそう楽しくなったり、不測の事故の予防にもなります。
しっかりとした訓練でこうしたしつけをしておきましょう。

 

雨の日のお散歩は?

 

雨の日に無理にお散歩へ連れ出す必要はありません。子犬のときからお散歩時にしかおトイレをしないようにしてしまうと雨の日でもお外へ連れ出さなければいけなくなってしまいます。子犬のころからおうちでもおトイレする習慣をつけておくと、雨にぬれて嫌な思いをしなくても済みます。

 

また、ストレス対策として、ぬれない場所で遊んであげたり、コーミングなどのケアをしてコミュニケーションをとってあげるのもお勧めです。

 

 

 

【横手愛犬トレーニング】では、散歩代行の他に出張訓練・しつけ教室も行っていますので、お気軽にご相談ください。